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酒と肴とテレビ番組 [ひとりごと]

家で晩酌をしながら視聴するのは「食」を扱う番組が殆どです。
何と言ってもツートップは、「孤独のグルメ」と「きのう何食べた」でしたが、
現在は残念ながら双方とも終了してしまったので、以下の番組を愉しんでいます。
因みに、随分前の番組ではありますが「深夜食堂」も大好きでした。

・吉田類の酒場放浪記
・太田和彦のふらり旅新・居酒屋百選
・おんな酒場放浪記
・魚が食べたい
・食彩の王国
・サラメシ
・六角精児の呑み鉄本線・日本旅(不定期)
・コウケンテツの日本100年ごはん紀行(不定期)

コロナ前は、大原千鶴さんが出演していた「あてなよる」という番組を観つつ
酒と肴をちびちび愉しむのが至福でしたが、番組再開の声は聞きませんね。

家庭でも真似できそうなレシピを公開しつつ、出演者もアルコールを愉しみつつ
視聴者もホロ酔いで参加できるような番組がまた登場したらいいなぁと
思っていますが、やはり民放ではスポンサーの問題もあり難しいでしょうね。

中高年になると、だんだんと夜に呑みに行くのが億劫になってくるので
家呑みライフを充実させてくれるような番組の需要はきっとあるはず。

そこで、こんな出演者でこんな番組があったらと以下妄想してみました。
(既に永眠された方もおられます)

【コンセプト】
とある路地裏の酒亭。
基本に忠実な旬の食材を使った和食の外、アレンジレシピも得意とする
<女将編>女将役は浜木綿子さんか、藤田弓子さん(割烹着を着用)
<大将編>大将役は渡瀬恒彦さんか、小林薫さん

毎回ゲストが悩みを持って店を訪れ、女将or大将の肴をアテに酒を呑み、ぽつぽつと
悩みを話し、女将or大将が優しくアドバイス。
肴は3~4品程度。その中で2品程は家庭でも真似のできるものを供しレシピ公開。

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観光立国を目指すなら [ひとりごと]

趣味の探鳥で奥日光に一泊した翌日の帰路、順調に運行していた特急内に
アナウンスが入りました。
「先程、この先のA駅で〇〇事故が発生しました。この列車はこのまま
運行しますが途中で停車する可能性があります」

公共交通に不測な事態が起こるのは仕方のないことですし、その先の報告を
待つしかないと車窓を眺めていると次なるアナウンス。

「この列車はB駅で停車します。B駅には特急専用ホームはありませんので、
誠に恐れ入りますが車内でお待ち下さい。尚、運転再開は16時30分を
予定しております」

このまま1時間半程、車内に閉じ込められてしまうという連絡が入った時点で
車内はどよめきました。乗客の旅程は様々で、この先飛行機で乗り継ぎを予定
している人は慌てて通話を始めています。

ここで「あれ?」と思ったのは、此処迄車内のアナウンスは日本語のみと
いうこと。車両先頭上部のテロップに英文は流れてはいましたが、
「車内で不審物を見つけた際は・・・」という、よくある定型文。

観光地日光からの特急列車ということで外国人観光客も少なからず乗車して
いるはずですが、その後も車掌からのアナウンスは日本語を繰り返すのみでした。
最終的には、約15分後に列車は動き出しA駅まで運行。
その後の区間は運休となりましたが、その通知も全て日本語。

更に振り替え輸送や運休区間の払戻等についてのアナウンスは列車を下りた後
駅構内で途切れ途切れに聞いたのみでした。(勿論、日本語のみ)

日光から成田や羽田へ直行し帰路に就く予定の外国人旅行客もいたかもしれ
ませんし、運休となった区間に宿を取っている方もいたかもしれません。

周りの席の日本人はアナウンスを聞いて動揺し、あれこれ検索しているけれど、
自分達は一切何も分からない状況・・・。

海外から観光客を盛んに誘致している割には、緊急時の対応は余りにもお粗末。
令和の今なら、テキストで打ち込んだ緊急事態の内容を瞬時に翻訳して車内の
テロップに流すことも、アナウンスすることも出来ます。

更に、そうした際の迂回路の提案等を速やかに車内や駅で外国語で示すシステムの
設置も難なく可能なはず。(都心なら、完備されているエリアもあるかもしれません)

私の乗っていた車両は日本人ばかりでしたので、他の車両では日本語の分からない
方への対応も乗客同士で行われていたかもしれません。

ただ、緊急事態発生の際は、せめてテロップを変更して何が起こり、これから予測
されること、またその際の対策等を簡単な英語で通知する仕組づくりは必要では
ないかと思いました。

勿論、事故発生の際の現場の混乱は理解していますし、スムーズな運転再開に
邁進する方々の努力には頭が下がります。
ただ、車内や駅構内でのアナウンス対策は其処までハードルの高いことでは
ないはずです。

少子高齢化で成長産業もなく、政治も期待できない日本において、外国人
観光客の経済効果はけして小さなものではありません。

私達が生きる令和は、有事の状況把握が言語によって差があってはならない
時代なのではないでしょうか。

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赤ワインを飲まなくなった理由 [ひとりごと]

「最近めっきり赤ワインを吞まなくなった」という話をあちこちで聞きます。
それは単に今年のような猛暑下で、重さを感じる飲料は適さないからという
だけでなく、年間を通して赤ワインを呑まなくなったという方が少なからず
存在します。

統計上では熟成した赤ワインを好む層は、まだまだ厚いのかもしれませんが、
食中酒として料理と共に愉しむ際、加齢と共に赤ワインを合わせるのは難しいと
私は感じるようになりました。

デミグラスソース系の料理や、サシがしっかりと入った牛肉のステーキを頂くなら
赤ワインは最適な飲み物なのでしょう。

ただ、中年となれば毎日のように重めのメニューは食べられませんし、だんだんと
野菜中心で、魚介類や大豆食品を好み、お肉なら牛より豚や鶏を選ぶことが
増え、洋食よりも和食を身体が求めるようになりました。

そうなると、合わせるアルコールも断然日本酒や白ワインがしっくりきます。
これからの季節なら、生牡蠣にレモンを絞った一品や牡蠣グランには白ワイン、
牡蠣の酒蒸しや佃煮、鱈の白子ポン酢には断然日本酒でしょう♪

松茸の土瓶蒸しや子持ち鮎の塩焼き、湯豆腐にも合わせたいのは、やはり
日本酒か白ワインで赤ワインという選択肢はありません。

20代の頃はチーズには必ずと言ってよい程赤ワインを合わせていましたが、
実は日本酒とも好相性だと知りました。

例えば、白カビチーズに山葵を乗せ焼き海苔を添えれば日本酒を呼ぶ
肴となり、茄子を焼いて、小さく切ったコンテチーズを乗せ、鰹節、醤油を
かければ、これまた日本酒に合う一品になります。

かつて赤ワインと合わせていた頃よりも、白ワインや日本酒に合わせることを
前提として料理を作る方が、レシピの可能性が広がると実感したこともまた
赤ワインを選ばなくなった理由のひとつなのかもしれません。

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腹八分目と外食 [ひとりごと]

先月、腹痛と発熱、頭痛の症状がでた為、楽しみにしていた友人との食事の
約束を延期して貰ったことがあります。
暑い日が続き夏バテもあるのかな・・・と思っていたのですが、過去の予定を
振り返ると、どうやら夏バテではなく、食当たりの可能性が出てきました。

先ずは日曜、遠方で暮らす友人が久々に帰京したので皆でビールの美味しい
お店でランチを愉しみました。

翌月曜は職場の近くの飲食店で冷麺と鰤のミニ漬け丼ランチ、火曜夕食は
自宅で鰹の刺身と冷酒を愉しみました。
水曜ランチは久々に母と鮨ランチ、金曜夕食は友人とフレンチ(前菜に岩牡蠣)。

普段の生活では、昼夜含め外食は2週間に1度程度なのですが、この週は
外食予定がたまたま重なってしまい、更に胃腸に負担が掛かるナマモノ、
冷たいビールに冷麺と立て続けてお腹を冷やしたことが体調不良に繋がった
ようです。

若い頃なら、こうした食生活を送っても身体への負担は少なかったのかもしれ
ませんが、中年となると外食続きはテキメン、胃腸が悲鳴を上げたのでしょう。

野菜中心の家での食事に比べ、外食は、塩分、糖分、脂肪分全てが過多になり
がちでボリューム自体も多く、ついつい食べ過ぎてしまうことも少なくありません。

そして、この年になると食べ過ぎた後の不調は意外に長引き体に負担が掛かる
ようになってきてしまいました。

加齢によって現れる症状は、肌や髪の衰え、老眼や首、肩、腰の凝り、手指の痛み
だけでなく、目に見えない身体の内部である消化器官も同様に弱ってきているのは
間違いありません。

美味しい食事の記憶を残し、その後の体調を健やかに保つためには、やはり腹八分目、
外食回数を増やし過ぎない等、自身で管理せねばと痛感した夏でした・・・。

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増え続ける夏の荷物 [ひとりごと]

数年前の夏に鞄を購入した際、夏の荷物が以前より増える傾向にあるので
お店の方から、そこそこの収納が可能なサイズを薦められました。

携帯、ハンカチ、化粧ポーチ類は勿論、日傘に扇子、サングラス、カーディガン等の
羽織り物を収めるとなると、小さい鞄では厳しく、かと言って、日傘を使用することを
踏まえると、片手は使えないのでサブバックは持ちたくない。

更に猛暑時は水筒やペットボトルも携行するので荷物が嵩張るだけでなく、重量も
負担となります。そうなると鞄本体が重たいものは論外で、軽量で丈夫、柔らかい
素材で見た目より収納力のある物が欲しい・・・。

と、あれこれ迷って購入したのは軽く柔らかい皮素材の鞄。
肩からもかけられ手持ちも出来るよう、持ち手となる紐は短いものと長いものがあり、
鞄上部には巾着のようにキュッと締めることができる細い紐もついており、内部には
財布等貴重品を収納できるファスナー付ポケットもあり、外部にも交通系ICカードや
鍵を入れられるファスナー付ポケット。色は明るいシルバーで服の色を選びません。

これは良い買い物をした♪と、数年間使用していますが、それでも昨今の暑さで氷を
入れたマグを入れるには小さいかも・・・と思い始めております。

いまだ携帯扇風機やネッククーラーやネッククーラファンは使用したことはないの
ですが、これらも携行してしまったら、どんどん荷物が増え夏の鞄は更に大型に・・・。
大型化=増量であり、酷暑下で日傘をさしつつ大きな鞄を抱えて歩くだけで暑さが
増し体力が奪われてしまいそう。

昭和の頃は、刺繍が美しい白い日傘を手に紗の着物を涼しげに着こなす方を見掛ける
こともありましたが、そうした方々の鞄は小さかったと記憶しています。

あの頃は今のような灼熱の暑さではなく盛夏に和服も着用できたし、手動で扇子を
はためかせば、涼を感じたものだったのでしょう。

時は流れ温暖化が進んだ今、手動で生まれる僅かな温い風なぞ何の役にも立たない!
と、ハンディタイプの電動扇風機をぶんぶん回し、首にはネッククーラー、日傘の
素材も紫外線をブロックする化繊に変わりました。

先程まではツクツクホウシが鳴いていたけれど、日が傾き始めた頃にはチリリンと
涼風が風鈴をゆらし、カナカナカナと何処か寂しげなヒグラシの声に耳を傾ける・・・
そんな「夏の風流」は永遠に過去のものとなってしまうのでしょうか。

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五十路のボタン付け [ひとりごと]

先日、数年着用しているブラウスのくるみボタンがとれてしまいました。
よく見ると他の箇所も糸が緩んでおり、付け替えた方が良さそうです。

今まで見て見ぬふりをしてきましたが、ようやく覚悟を決めて7個の
ボタン付けを始めたのは日曜の夕刻。

そこで実感したのは、五十路過ぎたらボタン付けは夕方以降にやっては
いけないということ。

ブラウスの色が紺色というのも災いして、元ついていたボタンの針の穴が
見えない、糸が絡まる、玉留めが上手くできない・・・というか、とにかく
針仕事をしている手先が見え難いのです。

100円ショップで購入した老眼鏡しか持っていませんでしたが、私もそろそろ
シニアグラスを新調した方が良いのかもしれないなーと、傾く太陽と一緒に
黄昏れた夏・・・。

欲しくもない老人性イボが顔に現れたり、手指に痛みが出てきたり、老眼の
進行を実感したり・・・中年になるとヒシヒシと老いを感じる機会が増えきます。

「Today is the youngest day in the life」
名言ではあるものの、これからは更に体にあちこち不具合が出てくる(老いる)
一方なのかぁ・・・と思わないでもありません。

生きているからこそ誰もが通る老いへの道。
如何に老いを受け入れつつ心豊かに生きるか・・・これからの日々の課題です。

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手指の老化現象 続編 [ひとりごと]

以前ブログにも記載しました手指の痛み(母指CM関節症)ですが、
膏薬とサポーター、飲み薬(痛み止め)では根本的な解決にはならないと
今月初旬から鍼灸整骨院へ通っています。

最近の整骨院はレントゲン撮影こそないものの、エコーや超音波治療も
可能で、手指の様子をじっくり聞いて頂いてから施術が始まりました。

通い始めたときは、ネットで購入したサポーターを装着していたのですが、
整体師さん曰く、患部の固定は血流を悪化させ、益々筋肉が固まってしまう
原因にもなり、痛みが非常に強く、サポーターが無いと動かせないレベルで
ない限りは、お薦めしないとのこと。

最初に受診した整形外科では、「できるだけ患部を使わず、休せること」が
肝要と聞き、それはそうだと頷いていましたが、利き腕の手指を使わないのは
日常生活において現実的ではありませんし、安静にしていれば治るという
ことは、再び使い出したら再発の可能性も十分考えられます。

それよりもっと根本的な対策、例えば、PCや趣味のカメラで長年酷使された
手指の筋肉をほぐして、やや変形した指を少しでも元に戻すようなマッサージや
正しいストレッチを行うことが大切なのではと、せっせと整骨院へ通っていると、
随分親指と人差し指の間が開くようになり、掌で腫れていた親指の付け根
付近も随分フラットになってきました。

肝心の痛みはまだ若干残っているものの、もう少し通えば殆ど感じなくなるように
なるのではと期待しています。

整形外科で母指CM関節症と診断された際は、将来的に手術も必要に
なるのか、術後のリハビリはきっと大変に違いない・・・と悶々としてネットで
検索ばかりしていましたが、手指の関節のこうした症状は、症状の進行云々に
関わらず痛みが消える場合もあるそうで、症状や治り方にも個人差がかなり
あるようで「これ」といった明確な治療法はまだ確率されていないのでしょう。

現代人はかつて人類が経験したことが無いほどPCやスマホで目や手指を酷使し、
それが首、肩、腰の痛みを誘発していることもあります。

同じ姿勢や同じ動作を長年続けることによって起こる変形や痛み。
気付いた時には既に自分で治すのは困難となっていることもありますので、例えば
PCのタイピングように内側に指を曲げることばかりする作業の後は、指を反らせる
ストレッチをするなど、意識をして身体を労わることが必要なようです。

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京都観光 [ひとりごと]

先日京都へ出掛けタクシーに乗車した際、修学旅行が復活したはずなのに
市内で観光バスをさほど見掛けない理由を運転手さんに伺うと、意外な
答えが返ってきました。

イマドキはバス利用もあるものの、4人程の少人数グループでタクシーを
1日貸切って事前に計画した神社仏閣を巡る学校が増えているそうで、
運転手さんはガイド兼引率者的な役割を担い、昼食を一緒に食べる事も
あるとか。

これなら大型バスでの団体行動よりも駐車や乗降といった時間を短縮でき
ますし、学生のグループ行動であっても、安心・安全が守られ、学校側の
負担も少ないものと思われます。

タクシーを1日貸切っての京都観光なんて、暑い夏には何とも羨ましい話
ですが、こうした学校が増えていることで、タクシー確保が難しくなる
可能性も考えられますね。

それにしても、今月初旬に訪れた京都の混雑っぷりは異様でした。
特に駅及び駅周辺は人・人・人で、伊勢丹のレストラン街は大行列、新幹線の
券売機も場所によっては30分近く並んでいそうな雰囲気でした・・・。

神社仏閣を参拝したくとも物凄い行列で諦めたという話も聞きますし、
梅雨時期でも混雑しているのなら、紅葉、桜の頃は想像を絶する事態と
なっているのでしょうね。

もう何十年も昔の話ですが、学生時代に友人と二人で秋に東福寺を訪れた
ことがあります。紅葉が見事な時期でしたが、さほど人もおらず、たまたま
居合わせたプロのカメラマンにスナップ写真を撮って頂きました。

背景に紅葉が写り込んだ1枚は、他の観光客の姿もなく、どこか牧歌的な
雰囲気すら感じますが、もはや今こうした写真を撮るのは参拝時間内では、
ほぼ不可能となっているのでしょうね。

因みにこの写真を撮影したのは、1991年。
JR東海の「そうだ 京都、行こう」キャンペーンが開始する前のことでした。

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東京駅恐怖症 [ひとりごと]

先週末は所要で京都へ行く為、朝9時過ぎに東京駅に降り立ちました。

駅のコンコースは大勢の人で賑わい、新幹線乗り場が近付くにつれ、
その混雑度が更に増し、四方八方から人が通過する中、ぶつからずに
歩くのも困難な程で、息苦しさすら感じます。

ようやくホームに辿り着き、乗車、着席してホッと一息。
東京駅の喧騒を通過するだけで既に疲労困憊とは、トホホ・・・。

やがて新幹線は京都へ到着。ここでもまたJR乗り換え口の混雑は凄まじく、
改札を通るのも難儀する程です。
ようやく目的の電車に乗り込みグッタリ。真の目的地はまだ先・・・。

コロナ禍が明け、どこの国も観光地は賑わっていると聞きます。
日本国内の、それも東海道新幹線で東京⇒京都間を移動するだけで
こんなに疲れてしまうなんて、週末の旅行は正直厳しいなぁと感じました。

勿論これは、長距離移動特有の疲労感に超混雑という状況が組み合わさって
襲って来る感覚なのだと思いますが・・・。

復路は、激混みの日曜午後の東京駅は避け、品川駅で下車して在来線を
利用しました。勿論品川駅構内も混雑はしていましたが、それでも東京駅の
ぞっとするような混雑に比べれば乗り換えも随分気が楽です。

数年前に囁かれたオーバーツーリズムという言葉も最近は聞かなくなって
きました。

コロナで沈んだ景気回復の為には、過熱気味くらいの観光客が必要なのかも
しれませんが、週末の東京駅は、「命が危険な混雑度」という表現が過言では
ないくらいの状況となっています。

ぼちぼち多過ぎる観光客対策を始めないと、駅その他公共施設の衛生状態も
保てない様な事態になってくるのではないでしょうか・・・。

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マスクを外したら [ひとりごと]

職場でもマスクを外して過ごすようになったことから、色付きのリップクリームを
塗るようになったのですが、どうも唇に違和感が・・・。

実はこのリップクリーム、コロナ前に購入したもので開封してから既に3年の
月日を経過している代物です。

これは流石に変質している可能性もあると廃棄しましたが、口紅が塗られて
いない自分の顔に慣れてしまい、以前のように「血色が悪いかも」とも感じなく
なっておりました・・・。

また、鼻をかみ過ぎて鼻の孔周辺がカサカサして皮膚が剥けたりすることが
あっても、マスクをすれば隠せた時間が長かった為、うっかりそんなカサカサな
粉を吹いたような鼻姿で外出してしまって、ハッとしたこともあります。

なるほどマスクは、顔面のアラを隠すのに便利でしたし、化粧品を殆ど使わずに
済んだ(=節約できた)というメリットは非常に大きかったと思います。

ただ、流石に高温・多湿な季節となると、暑苦しさや息苦しさを感じますし
継続使用は免疫低下等を招きそうな気もします。

そして何より、使い捨てマスクの継続使用は地球環境に優しいはずはなく、
廃棄によって排出される二酸化炭素量は、相当量に上っていたはずです。

6月に入ると、流石に道行く人のマスク着用率は下がりました。
ようやく日本も、コロナ前に戻りつつありますね。
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