SSブログ
前の10件 | -

エスニックパスタ ~トマトソース編~ [肴]

友人を招いて自宅でランチ会を行う際、トマト系かオイル系パスタは必ず
毎回作ります。そして最近頻繁に登場するのは、「エスニックパスタ」。

特にルールはなく、生姜、ニンニク、コリアンダー、クミン等香辛料、
魚醤そして鷹の爪を効かせ辛味があることが特徴で、トマト系、オイル系
双方好評でした。

本日は、トマト系エスニックパスタのレシピをご紹介します。
(ざっくりとしたレシピです・・・)

材料:豚挽肉、茄子、ショートパスタ、アンチョビ、ニンニク、ショウガ、
   タマネギ、セロリ、オリーブ油、ホールトマト、ケイパー、白ワイン、
   鷹の爪、コリアンダーシード、クミンシード、オレガノ、魚醤、塩、
   砂糖、胡椒、パセリ、パルメザンチーズ

1)ニンニク、ショウガ、タマネギ、セロリはみじん切り。茄子は小さ目にカット

2)フライパンにオリーブ油をひいて、ニンニク、ショウガ、鷹の爪を炒める

3)2に、豚挽肉、コリアンダーシード、クミンシード、オレガノを入れて炒め、
  アンチョビ、茄子、ケイパーも加え炒め、白ワインを少々

4)3にホールトマトを入れ、砂糖、塩、魚醤を加え10~15分煮込む

5)ショートパスタを茹でる(カサレッチェがお奨め)

6)茹で上がったパスタを4と合わせ胡椒、パルメザンチーズを振り、
  みじん切りにしたパセリをのせて完成

※赤身の豚挽肉を使う際はバターを足すとコクが出ます。

気温と湿度が上がるこの時期、爽やかな辛味と香辛料の香りがクセになり
ワインも進むパスタです。^^

nice!(0)  コメント(0) 

酒と肴とテレビ番組 [ひとりごと]

家で晩酌をしながら視聴するのは「食」を扱う番組が殆どです。
何と言ってもツートップは、「孤独のグルメ」と「きのう何食べた」でしたが、
現在は残念ながら双方とも終了してしまったので、以下の番組を愉しんでいます。
因みに、随分前の番組ではありますが「深夜食堂」も大好きでした。

・吉田類の酒場放浪記
・太田和彦のふらり旅新・居酒屋百選
・おんな酒場放浪記
・魚が食べたい
・食彩の王国
・サラメシ
・六角精児の呑み鉄本線・日本旅(不定期)
・コウケンテツの日本100年ごはん紀行(不定期)

コロナ前は、大原千鶴さんが出演していた「あてなよる」という番組を観つつ
酒と肴をちびちび愉しむのが至福でしたが、番組再開の声は聞きませんね。

家庭でも真似できそうなレシピを公開しつつ、出演者もアルコールを愉しみつつ
視聴者もホロ酔いで参加できるような番組がまた登場したらいいなぁと
思っていますが、やはり民放ではスポンサーの問題もあり難しいでしょうね。

中高年になると、だんだんと夜に呑みに行くのが億劫になってくるので
家呑みライフを充実させてくれるような番組の需要はきっとあるはず。

そこで、こんな出演者でこんな番組があったらと以下妄想してみました。
(既に永眠された方もおられます)

【コンセプト】
とある路地裏の酒亭。
基本に忠実な旬の食材を使った和食の外、アレンジレシピも得意とする
<女将編>女将役は浜木綿子さんか、藤田弓子さん(割烹着を着用)
<大将編>大将役は渡瀬恒彦さんか、小林薫さん

毎回ゲストが悩みを持って店を訪れ、女将or大将の肴をアテに酒を呑み、ぽつぽつと
悩みを話し、女将or大将が優しくアドバイス。
肴は3~4品程度。その中で2品程は家庭でも真似のできるものを供しレシピ公開。

nice!(0)  コメント(2) 

観光立国を目指すなら [ひとりごと]

趣味の探鳥で奥日光に一泊した翌日の帰路、順調に運行していた特急内に
アナウンスが入りました。
「先程、この先のA駅で〇〇事故が発生しました。この列車はこのまま
運行しますが途中で停車する可能性があります」

公共交通に不測な事態が起こるのは仕方のないことですし、その先の報告を
待つしかないと車窓を眺めていると次なるアナウンス。

「この列車はB駅で停車します。B駅には特急専用ホームはありませんので、
誠に恐れ入りますが車内でお待ち下さい。尚、運転再開は16時30分を
予定しております」

このまま1時間半程、車内に閉じ込められてしまうという連絡が入った時点で
車内はどよめきました。乗客の旅程は様々で、この先飛行機で乗り継ぎを予定
している人は慌てて通話を始めています。

ここで「あれ?」と思ったのは、此処迄車内のアナウンスは日本語のみと
いうこと。車両先頭上部のテロップに英文は流れてはいましたが、
「車内で不審物を見つけた際は・・・」という、よくある定型文。

観光地日光からの特急列車ということで外国人観光客も少なからず乗車して
いるはずですが、その後も車掌からのアナウンスは日本語を繰り返すのみでした。
最終的には、約15分後に列車は動き出しA駅まで運行。
その後の区間は運休となりましたが、その通知も全て日本語。

更に振り替え輸送や運休区間の払戻等についてのアナウンスは列車を下りた後
駅構内で途切れ途切れに聞いたのみでした。(勿論、日本語のみ)

日光から成田や羽田へ直行し帰路に就く予定の外国人旅行客もいたかもしれ
ませんし、運休となった区間に宿を取っている方もいたかもしれません。

周りの席の日本人はアナウンスを聞いて動揺し、あれこれ検索しているけれど、
自分達は一切何も分からない状況・・・。

海外から観光客を盛んに誘致している割には、緊急時の対応は余りにもお粗末。
令和の今なら、テキストで打ち込んだ緊急事態の内容を瞬時に翻訳して車内の
テロップに流すことも、アナウンスすることも出来ます。

更に、そうした際の迂回路の提案等を速やかに車内や駅で外国語で示すシステムの
設置も難なく可能なはず。(都心なら、完備されているエリアもあるかもしれません)

私の乗っていた車両は日本人ばかりでしたので、他の車両では日本語の分からない
方への対応も乗客同士で行われていたかもしれません。

ただ、緊急事態発生の際は、せめてテロップを変更して何が起こり、これから予測
されること、またその際の対策等を簡単な英語で通知する仕組づくりは必要では
ないかと思いました。

勿論、事故発生の際の現場の混乱は理解していますし、スムーズな運転再開に
邁進する方々の努力には頭が下がります。
ただ、車内や駅構内でのアナウンス対策は其処までハードルの高いことでは
ないはずです。

少子高齢化で成長産業もなく、政治も期待できない日本において、外国人
観光客の経済効果はけして小さなものではありません。

私達が生きる令和は、有事の状況把握が言語によって差があってはならない
時代なのではないでしょうか。

nice!(0)  コメント(0) 

鯖のリエット [肴]

朝食時に食べきれなかった鯖の干物半分。
脂の薄いお尻の部分なので、再度温めても美味しく食べるのは難しそうなので
先日ダンチュウHPで見掛けた「鯖のリエット」を作ることにしました。

焼いた鯖の干物を手でほぐして、クリームチーズと練りながら混ぜて、
砕いた白胡椒、ディルを混ぜるだけという超簡単レシピ。
早速夕食時に白ワインと合わせてみると、想像以上の美味しさ!

鯖の身独特の繊維とクリームチーズの滑らかさと程良い酸味が抜群の相性で
焼いたことから生まれる薫香が心地よく漂い、ついつい手が伸びます。

気になる鯖の脂の匂いは、白胡椒とディルが消し去り、爽やかさをプラス
して、かなりクオリティの高い逸品に仕上がっていました。^^

サイトには「焼き過ぎてパサパサになってしまった鯖」を使ったと記載されて
おり、今回は腹側ではなくお尻の部分を使ったのが正解で、脂のたっぷり乗った
高級鯖ではなく、特売されている「脂の乗りが薄そうな鯖」をしっかりと
焼くのが美味しく作る秘訣のようです。

今回は、食べきれなかった鯖の干物半身にKiriのクリームチーズ2個を
使いました。割合的にはこれくらいが無難かな?という感じです。
次回はフレッシュなディルを購入して作ってみます。

nice!(0)  コメント(2) 

鳴き徳利 [器]

加齢と共に、だんだんと物欲がなくなりました。
それよりも不測の事態が起こった際に周囲に迷惑を掛けないようにと断捨離に
励みだしたのは、私だけでなく友人も同様です。

そんなある日、テレビ番組で太田和彦さんが「これいいね、これ欲しい!」と
絶賛している物がありました。
それは、とある骨董品店に並んでいた趣のある徳利。
粋な色使いだけでなく、注ぎ口の横にちょこんと鎮座するのは小鳥を模したもの。

初めて見た酒器は、「鳴き徳利」もしくは「うぐいす徳利」と呼ばれるもので、
内部が特殊な構造となっており、お酒をそっと注ぐと「ピー、ピィヨー」と小鳥の
鳴き声のような音が優しく響きます。

杯を重ねる度に聞こえる囀りに太田和彦さんもニッコリ。
観ていた私も、思わず「これ欲しい・・・」と呟いていました。

「鳴き徳利」は、江戸時代に人気を博した酒器との事で、検索すると骨董品店
だけでなく、日本酒メーカーでも販売していたので早速ひとつ取り寄せてみました。

naki_tokuri.jpg

梅の木が描かれた徳利には愛らしい小鳥の姿。^^
早速その晩、日本酒をお燗して猪口に注ぐと「ピィヨ~」と愛らしい鳴き声を奏で
鳥好きの私の目尻は下がりっぱなしです。

あまりにも愛らしいので、注ぎ口に鎮座する小鳥を「梅ちゃん」と命名。
日々の晩酌に欠かせない酒器となりました。

内部が洗い難いので、100円ショップで試験管用のタワシのような物を購入して
洗浄対策もバッチリ。

外食よりも家で呑むことが益々増えてきた昨今、鳴き徳利で晩酌ライフが更に
楽しくなりました。
たかが器ではありますが、されど器です。

nice!(0)  コメント(0) 

早春の秩父旅行 [旅]

先日、久方ぶりに秩父へ出掛けました。
自宅から此の地へ行くには、混雑する池袋駅を経由するというハードルがあり
長らく腰が引けていたのですが、今回は趣味の探鳥と温泉が目的なので早起きも
苦にならず・・・。

以前レッドアローと呼ばれていた特急はラビューという名のスタイリッシュな
電車に代わり、足元まで広がる大きな窓と鶸色の座席が設えられた車内は、
とにかく明るく乗った瞬間からワクワクするような空間です。

この雰囲気で、池袋→西武秩父迄の特急料金が900円というのは、なかなか
良心的ではないでしょうか。

西武秩父駅からは車を借りて探鳥を愉しみ、名物の蕎麦も堪能してこの日の
宿「新木鉱泉」にチェックイン。

かつて秩父には7つの温泉があったそうで、現存する3つの温泉のうちの
ひとつがこちらの鉱泉です。創業180年余り、当時の内装を残す重厚な建物は
一見の価値があり、湯に浸かった後に客室の掘り炬燵でしっぽり寛ぐのも一興。

評判の食事は夕食も朝食も品数が多く美味、野菜を多用しており胃にもたれない、
中高年には優しい献立となっていました。

翌朝、部屋の窓から耕地にある梅の木を見ていると可愛いコジュケイが3羽、
ノコノコ歩いて来て、食事に夢中になっていました。

20240309m-47600.jpg

まだ練習中と思われる、たどたどしい鳴き方のウグイスの囀りも聞こえてきて
里山の風情満載です。

帰り道に農産物直売所でフキノトウや田芹等、山菜を購入。
復路は車内でプシュッとビールを愉しみつつ帰路に就きました。

池袋から西武秩父駅までは最短で1時間17分。
西武秩父駅から新木鉱泉までは送迎もあり、こちらも10分程と都心から僅か
1時間半で到着できる山里の温泉としてお奨めです。

nice!(0)  コメント(2) 

豚タンの酢モツ風 [肴]

若い頃は焼肉屋さんへ行くと、カルビやロースといった脂身たっぷりのお肉を
パクパク食べてはビールをぐびぐび吞んでいましたが、三十路後半くらいから
味付けはタレから塩へ(レモンがあると尚嬉しい)、肉の部位もミノや
牛タン等ホルモンを好むようになってきました。

牛肉だけでなく、鶏の砂肝、レバー、ハツ、豚の首肉、タンといった
部分もスーパーで手に入るので最近よく利用しています。
特に豚タンは食感が大好きなホルモン。
茹でたり、焼いたりして色々アレンジして楽しんでいます♪
そんな中でお奨めの一品をご紹介。^^

【豚タンの酢モツ風】
<材料>
・豚タン(スライスしてあるもの)適量
・生姜(お好みの量)
・葱(タンを茹でる際に臭み消しで使うので、先の青い部分を適量)
・白葱(お好みの量)
・米酢
・砂糖
・醤油
・七味
・日本酒

<作り方>
1)鍋に湯を沸かし、日本酒、葱(先の青い部分)、皮を剥いて
  薄切りにした生姜、豚タンスライスを入れ茹でる

2)(1)が茹で上がったらザルにあけ、荒熱が取れたら豚タンを
  4~5ミリ程度の細切りに、一緒に茹でた生姜を千切りにする

3)(2)の豚タンと生姜をボールに入れ、小口切りにした白葱、
  米酢、砂糖、醤油を入れてよく混ぜ、お皿に盛り七味をかけて頂く

ビールにも日本酒にも、焼酎にも合う一品で、豚タンの歯応えと葱の
シャキシャキ感、酸味と旨み、七味のピリ辛が効いて後を引く肴です。^^

nice!(0)  コメント(2) 

クリームチーズの西京味噌漬け焼き [肴]

趣味の探鳥ブログの外、日常的なことを綴るためにと続けていた当ブログを
すっかりご無沙汰しておりました・・・。
既にご覧になられている方はおられないかもしれませんが、今後もぽつぽつと
更新して参ります。

さてさて、「チーズの〇〇漬け」という酒の肴の多様さは最近目を見張るものが
ありますね。^^
醤油漬けや味噌漬けの場合、その醤油も溜りだったり、味噌なら西京味噌
だったりと漬け床も多彩で飲兵衛には嬉しい限り。

先日出掛けた酒亭では、「クリームチーズの西京味噌漬け焼き」という品書きを
発見。“漬けた”チーズを”焼く”のは珍しいと早速頼んでみました。

目の前に供された味噌漬け焼きは、大き目サイコロ状のクリチが薄く味噌を纏い、
こんがりと艶やかでいかにも酒が進みそうな風情。
早速ひとくち食べて見ると・・・フワリと軽い食感とまったりとした西京味噌のコクと
甘味、上品な香ばしさが加わった「初めての味わい」。

これは美味しい!!と、お店の方に作り方を尋ねると、いとも簡単に教えて
くれたので早速家で再現してみました。

お店では塊のクリームチーズを大き目のサイコロ状にカットして味噌噌床に
漬け込んでいると思われますが、家では個包装されたクリチを使って手間を
省きました。^^;

【材料】
・クリームチーズ(個包装のもの)4~6個
・西京味噌
・味噌(家にあるもの/八丁味噌ではないもの)
・酒
・みりん

【作り方】
1)味噌、みりん、酒を混ぜて滑らかにしてチャック付きビニール袋に入れる
2)クリチを(1)に入れて空気を抜き、冷蔵庫で3日程寝かせる
3)アルミホイル(グリルに使えるツルツルした面のあるもの)上に(2)の
  クリチを置いて温めた魚焼きグリルで2~3分焼く

ぜひ熱燗とチビチビ召し上がって頂きたい肴です!!

nice!(0)  コメント(2) 

赤ワインを飲まなくなった理由 [ひとりごと]

「最近めっきり赤ワインを吞まなくなった」という話をあちこちで聞きます。
それは単に今年のような猛暑下で、重さを感じる飲料は適さないからという
だけでなく、年間を通して赤ワインを呑まなくなったという方が少なからず
存在します。

統計上では熟成した赤ワインを好む層は、まだまだ厚いのかもしれませんが、
食中酒として料理と共に愉しむ際、加齢と共に赤ワインを合わせるのは難しいと
私は感じるようになりました。

デミグラスソース系の料理や、サシがしっかりと入った牛肉のステーキを頂くなら
赤ワインは最適な飲み物なのでしょう。

ただ、中年となれば毎日のように重めのメニューは食べられませんし、だんだんと
野菜中心で、魚介類や大豆食品を好み、お肉なら牛より豚や鶏を選ぶことが
増え、洋食よりも和食を身体が求めるようになりました。

そうなると、合わせるアルコールも断然日本酒や白ワインがしっくりきます。
これからの季節なら、生牡蠣にレモンを絞った一品や牡蠣グランには白ワイン、
牡蠣の酒蒸しや佃煮、鱈の白子ポン酢には断然日本酒でしょう♪

松茸の土瓶蒸しや子持ち鮎の塩焼き、湯豆腐にも合わせたいのは、やはり
日本酒か白ワインで赤ワインという選択肢はありません。

20代の頃はチーズには必ずと言ってよい程赤ワインを合わせていましたが、
実は日本酒とも好相性だと知りました。

例えば、白カビチーズに山葵を乗せ焼き海苔を添えれば日本酒を呼ぶ
肴となり、茄子を焼いて、小さく切ったコンテチーズを乗せ、鰹節、醤油を
かければ、これまた日本酒に合う一品になります。

かつて赤ワインと合わせていた頃よりも、白ワインや日本酒に合わせることを
前提として料理を作る方が、レシピの可能性が広がると実感したこともまた
赤ワインを選ばなくなった理由のひとつなのかもしれません。

nice!(0)  コメント(2) 

腹八分目と外食 [ひとりごと]

先月、腹痛と発熱、頭痛の症状がでた為、楽しみにしていた友人との食事の
約束を延期して貰ったことがあります。
暑い日が続き夏バテもあるのかな・・・と思っていたのですが、過去の予定を
振り返ると、どうやら夏バテではなく、食当たりの可能性が出てきました。

先ずは日曜、遠方で暮らす友人が久々に帰京したので皆でビールの美味しい
お店でランチを愉しみました。

翌月曜は職場の近くの飲食店で冷麺と鰤のミニ漬け丼ランチ、火曜夕食は
自宅で鰹の刺身と冷酒を愉しみました。
水曜ランチは久々に母と鮨ランチ、金曜夕食は友人とフレンチ(前菜に岩牡蠣)。

普段の生活では、昼夜含め外食は2週間に1度程度なのですが、この週は
外食予定がたまたま重なってしまい、更に胃腸に負担が掛かるナマモノ、
冷たいビールに冷麺と立て続けてお腹を冷やしたことが体調不良に繋がった
ようです。

若い頃なら、こうした食生活を送っても身体への負担は少なかったのかもしれ
ませんが、中年となると外食続きはテキメン、胃腸が悲鳴を上げたのでしょう。

野菜中心の家での食事に比べ、外食は、塩分、糖分、脂肪分全てが過多になり
がちでボリューム自体も多く、ついつい食べ過ぎてしまうことも少なくありません。

そして、この年になると食べ過ぎた後の不調は意外に長引き体に負担が掛かる
ようになってきてしまいました。

加齢によって現れる症状は、肌や髪の衰え、老眼や首、肩、腰の凝り、手指の痛み
だけでなく、目に見えない身体の内部である消化器官も同様に弱ってきているのは
間違いありません。

美味しい食事の記憶を残し、その後の体調を健やかに保つためには、やはり腹八分目、
外食回数を増やし過ぎない等、自身で管理せねばと痛感した夏でした・・・。

nice!(0)  コメント(2) 
前の10件 | -