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髪の老化 [ひとりごと]

先日美容院へ出掛けた際に美容師さんより、かなり髪が傷んでいるとの
指摘を受けました。
蒸し暑い夏は頻繁にカットしますが、冬はカットはせずでカラーリングを
繰り返していたら、乾燥もあって傷んでしまったようです。

私の髪は癖が強く、3~4ヶ月に1度「縮毛矯正」をしてストレートヘアを
保っているのですが、パーマの中でも特に強い薬を使う縮毛矯正は、加齢と
共に細く弱くなりつつある髪にとって負荷が掛かる為、今後はストレート
ヘアでないスタイルも、選択肢のひとつとして考えてみてはとアドバイスを
頂きました。

既にロングヘアやセミロングヘアとは決別し、四十路後半からは手入の楽な
ショートヘアにしていますが、縮毛矯正+ヘアアイロンは欠かせない状況です。

縮毛矯正は時間も費用も掛かり、無いに越したことはありません。
ただ、これ無しに日々のスタイリングに手間と時間を掛けず、他人に不快感を
感じさせない髪型というのはできるものなのでしょうか・・・。

パーマをかけてワックス、というのも若い世代なら雰囲気が出ますが、
ウェットな質感のクリクリなヘアスタイルは、よほどの小顔かモデル
さんのような方は別として、私の場合は単なる生活に疲れた中年女性と
なってしまいそう。

最近、指の腱鞘炎や乾燥による皮膚炎等、加齢による不調が度々起きて
おり、頭髪も白髪けでなく、遂に老化により細く脆くなってきたとは・・
なんとも寂しい限り。

四十路を超えた頃も、体力低下や疲れ易さをヒシヒシと感じるようになり
ましたが、五十路になると物理的にあちこち不調が現れるものなのですね。

とは言っても、悲観的にウジウジしている間も加齢は待ってはくれない
訳ですし、新たなヘアスタイルを計画して愉しむ!という発想の切り替えも
大切ですね。

先日年が明けたばかりのはずなのに、間もなく1月も終わろうとしています。
時間は誰にでも平等に過ぎて行くのですから、気持ちだけは愉しく、これ以上
眉間に皴が増えないよう、日々笑ってポジティブに生きましょう!

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冬の愉しみ [ひとりごと]

若い頃は、寒い冬でも炬燵に入ってぬくぬくしながら冷たいアイス
クリームを食べるのが好きでした。

しかし最近は、厳冬期に冷たいお菓子を食べることは殆どありません。
元々辛党ということもありますが、寒い時に冷たいものを身体が欲しなく
なってしまったと言った方が正しいかもしれません。

夏なら、朝目覚めた際に冷たい牛乳を一杯、腰に手を当てて呑んだりする
こともありますが、今は温かい緑茶かホットミルク。

お酒も厳冬期は熱燗を嗜むことが圧倒的に多くなりました。
肴も冷たいお刺身やマリネ、サラダ等ではなく、冬は煮浸し、煮物、
鍋料理が中心。

加齢と共に、身体の内側も冷えに敏感になってきたのでしょう。
最近は、冬に頂く果物すらも冷たいより温かい方が食べやすいと
コンポートを作るようになりました。

鍋にカットした果物を入れ、白ワイン、ラム酒、砂糖、ライムジュース、
水少々。クローブを2個程入れてアルミ箔で落し蓋をして弱火にかければ
美味しいコンポートの出来上がりです。

これまで、林檎と洋梨のコンポートを作りましたが、コトコト煮込んで
いる際に漂う香りを嗅ぐだけで幸せな気分になってきます。

できたての熱々も美味ですし、少し冷まして味が馴染んでからも絶妙♪
チーズと合わせれば肴にもなる優秀な一品。
寒くて縮こまりがちな冬ですが、冬ならではの愉しみもあるものですね。

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