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新米とシンプル常備菜 [ごはんの友]

出汁を取るのに使った昆布の再利用は色々紹介されていますが、最近
家で好んで作っているのは、昆布・鰹節・山椒の実を使った佃煮です。

作り方はとても簡単。
出汁を取った昆布を細く刻み、鰹節、山椒の実適量を小鍋に入れて
酒、みりん、砂糖、醤油で炒るだけです。

炊き立てのご飯にも、おにぎりにも、山椒の実を入れるだけで自家製の
昆布の佃煮がグレードアップします。

もうひとつ、最近よく作る常備菜は、セロリの葉とジャコの炒め物です。
セロリの葉を刻んで、ジャコと炒めて塩・胡椒・醤油少々という簡単レシピ
ですが、セロリ独特の香りとジャコの香ばしさで、これまたご飯が進みます。

美味しい新米が主役の今の時期は、豪勢なおかずよりも、こうした素朴な
常備菜の方が、ごはんの旨みをしみじみ噛み締めることが出来ます^^。

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秋の夜長は果物を肴に [肴]

秋は果物の美味しい季節。
デザートとして楽しむのは勿論、最近は酒の肴として重宝しています。

先ず、先日友人から頂いた福島県産の大きな桃。
ひとりでデザートとして一度に食べるには大き過ぎる・・・ということで
友人数人が家にランチ吞みに来た際に、湯剥きしたプチトマト、オリーブ
オイル、レモン汁、塩・胡椒、ミントの葉をあしらいサラダにしました。

ちょうど暑い日だったこともあり、桃とトマトのサラダは、冷えた白ワイン
によく合い友人にも大好評。


次は洋梨。最近はラフランス以外にも多彩な名前の洋梨が販売されています。
食べやすい大きさにカットして、ややクセと塩気の強いブルーチーズと
合わせるとこれまた白ワインがぐびぐび進みました。

最後の果物は無花果。
ドライイチジクは素晴らしいお酒のアテになるのは誰もが知るところですが、
生の無花果を白和えにすると、日本酒・白ワインにどんぴしゃな肴になります。

そして、生ハムと合わせるとワインを呼びまくるツマミに。
更に胡麻ダレ(胡麻ペーストだけでも、出汁・砂糖・醤油・胡麻ペーストを
和えたものでも)をかけると、これまた何ともオツな酒肴に変身します。

秋の夜長、お気に入りのドラマや映画、本と一緒に果物の肴をお酒と一緒に
ちびちび愉しむのも、また一興です。


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