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2023年 夏の肴 野菜編  [肴]

この夏は、友人に教わった「茄子のタルタル」という料理を頻繁に作っています。

作り方はとても簡単。茄子を魚焼きグリルで焼いて熱いうちに皮を剥き、包丁で
叩き、ざく切りにしたトマトと一緒に、フライパンで炒め、クミン、コリアンダー
パウダー、塩、胡椒で調味します。トマトの水分が飛んで茄子が滑らかになったら
火をとめ、冷蔵庫で冷やして頂きます。

とろんとした茄子の食感とトマトの酸味、クミンとコリアンダーの香りが心地よく
鼻孔を刺激し辛口の白ワインがよく進む一品で、茄子2本を一人でペロリと食べて
しまいます・・・。

もう1品、よく作るのが、キュウリのヨーグルトサラダ。
スライスしたキュウリをヨーグルト、塩、胡椒、ニンニクチューブ少々と和え、
ちぎったディルを乗せてるだけの超簡単サラダですが、ヨーグルトの酸味と
ニンニクのコク、ディルの爽やかな香りとキュウリのシャキシャキ感が最高に
合って、辛口の白ワインをぐびぐび。

そしてもうひとつ、モロッコインゲンのニンニクソースもお奨めです。
さっと湯でたモロッコインゲンを千切りにしてお皿に盛ります。フライパンに
オリーブオイルを多めに入れて、ニンニクのみじん切り、アンチョビ、鷹の爪を
入れ、香りがたったら熱々のままオイルごとモロッコインゲンにジュワッと
かけます。

しゃくしゃくっとしたモロッコインゲンの食感とニンニク、アンチョビの旨みと
塩味、鷹の爪の辛さが効いて此方も白ワイン泥棒となります。

猛暑の今、キッチンでは火を使う時間を短くして、シンプルな料理を愉しみたい。
そして、この時期は外でお酒を呑んで帰ると汗が更にベタベタして不快なので、
盛夏の外食回数は年々減ってきています。

その代わり・・・帰宅後シャワー浴びてサッパリして、あとは寝るだけの状態で
涼しい部屋で白ワインをちびちび呑みつつ自家製夏の肴を愉しむ時間は至福の
ひととき♪

それにしても、最近は野菜の肴が増えました・・・。

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