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京みやげ [ひとりごと]

先日久しぶりに所要で京都へ出掛けると、内外問わず多くの観光客の姿が
見られ、コロナ前に戻りつつあるのだと実感。
東京へ戻る際、少し時間があったので京都駅の売店で土産物を物色し、
ちりめん山椒と七味を購入し帰路に着きました。

それにしても、過去の「京みやげ」を思い起こしてみると、若い頃と現在では
購入するモノが随分変わったものです。

先ずは初めての京都、中学時代の修学旅行でのお土産は生八つ橋が定番。
子供の頃、実はニッキが苦手だった為、購入したものの少しだけしか食べた
記憶がなく、甘いものも得意ではないので、その後は京都へ出掛けても全く
購入しなくなってしまいました。

ただ、生ではなく、乾燥した板状の「やつはし」は意外に大人に喜ばれるので
その後も何度か購入したことがあります。

二十歳前後となると、「〇―じや」の「あぶらとり紙」が「京みやげ」のマスト
アイテムに。舞妓さんが愛用していたという此方は、パッケージの愛らしさや
高級感も手伝い、バブルという時代背景もあってか、誰もが一度は使用したことの
ある商品として若い女性に重宝されました。

時は流れ、いつしか「あぶらとり紙」がマストアイテムではなくなったのは、
つい最近のようにも思えますが、実はもっと前のことかもしれません・・・。

Tゾーンの皮脂よりも乾燥が気になる昨今、「京みやげ」はスイーツでもコスメ系
でもなく、「漬物」「七味や山椒系の香辛料」「ちりめん山椒」の何れかに
絞られるようになってきました。
漬物では特に、すぐき、日の菜、赤かぶが好みです♪

皆さんは今、「京みやげ」というと何が頭に浮かびますか?^^

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