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風邪くらい、自由にひかせて [ひとりごと]

先日の午後から関節痛と倦怠感、頭痛、吐き気、寒気を感じ、これは
もしや・・・と、慌てて仕事を早退して帰宅。
検温すると37度を超えています。

熱が上がりそうな予感もあり、怠さも増してきたことから、その日は
ポカリを枕元に置いて早々に就寝しました。

翌朝検温すると、37.7℃。昨夜は何も食べられなかったので、お粥を
作り何とか食べ終えてから、抗原検査キットで検査をした結果は陰性。

市販の風邪薬を服用して布団に潜り込み、昼食はうどんを食べて寝て、
夕食は再びお粥を食べて検温すると、熱は37℃前後に下がり、体調も
随分楽になってきました。

翌朝は関節痛、倦怠、頭痛、寒気といった症状もなくなり、空腹も感じる
ようになったので、朝食からは通常の固さの白米で頂きました。
念の為翌日も抗原検査をして結果は陰性。

体調不良となる日の朝、賞味期限を4日程過ぎた牛乳(!)を飲んだので
それが原因だったのかもしれませんし、他の風邪だったのかもしれませんが
風邪らしき症状が出たときの「ヒヤリ感」は、いつまで続くのでしょう・・・。

規則正しい生活をしていたとしても、人間誰でも風邪をひくことだってあります。
コロナ前までは風邪をひいたくらいで、まるで「罪人?」と思う程、肩身の
狭い思いをすることはありませんでしたし、薬局や病院に入れて貰えずに
外で診察や処方箋を待つ、なんていうこともありませんでした。

こんな状態となって間もなく3年を迎えるというのに、未だ日本は、たかが
風邪をひいたくらいでビクビクする状況が続いています。

厚労省は来年早々コロナを5類扱いにする検討を始めるらしいですが、
もういいかげん、「風邪くらい、自由にひかせて欲しい」と思っているのは
私だけでしょうか・・・。

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