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腹八分目と外食 [ひとりごと]

先月、腹痛と発熱、頭痛の症状がでた為、楽しみにしていた友人との食事の
約束を延期して貰ったことがあります。
暑い日が続き夏バテもあるのかな・・・と思っていたのですが、過去の予定を
振り返ると、どうやら夏バテではなく、食当たりの可能性が出てきました。

先ずは日曜、遠方で暮らす友人が久々に帰京したので皆でビールの美味しい
お店でランチを愉しみました。

翌月曜は職場の近くの飲食店で冷麺と鰤のミニ漬け丼ランチ、火曜夕食は
自宅で鰹の刺身と冷酒を愉しみました。
水曜ランチは久々に母と鮨ランチ、金曜夕食は友人とフレンチ(前菜に岩牡蠣)。

普段の生活では、昼夜含め外食は2週間に1度程度なのですが、この週は
外食予定がたまたま重なってしまい、更に胃腸に負担が掛かるナマモノ、
冷たいビールに冷麺と立て続けてお腹を冷やしたことが体調不良に繋がった
ようです。

若い頃なら、こうした食生活を送っても身体への負担は少なかったのかもしれ
ませんが、中年となると外食続きはテキメン、胃腸が悲鳴を上げたのでしょう。

野菜中心の家での食事に比べ、外食は、塩分、糖分、脂肪分全てが過多になり
がちでボリューム自体も多く、ついつい食べ過ぎてしまうことも少なくありません。

そして、この年になると食べ過ぎた後の不調は意外に長引き体に負担が掛かる
ようになってきてしまいました。

加齢によって現れる症状は、肌や髪の衰え、老眼や首、肩、腰の凝り、手指の痛み
だけでなく、目に見えない身体の内部である消化器官も同様に弱ってきているのは
間違いありません。

美味しい食事の記憶を残し、その後の体調を健やかに保つためには、やはり腹八分目、
外食回数を増やし過ぎない等、自身で管理せねばと痛感した夏でした・・・。

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