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昆虫先生報道の違和感 [ひとりごと]

芸能人と呼ばれる輩のゴシップ記事は売れる、というのは昔からの常識なのかも
しれませんが、今回の昆虫先生へのバッシングは度が過ぎると思ったのは私だけ
ではないと思います。

3年前の銀座のクラブでの件は、明らかに被害者に謝罪が必要な行為ではあり
ますが、謝罪し示談金を払い解決しているいうのは事実のようですし、今回の
過熱報道によって被害者探しに及ぶ可能性もあり、店側にしても、昆虫先生に
しても、当事者にとっては、過去のことなのに「何故に今更」という気持ちが
強かったのではないでしょうか。

出る杭は打たれると言います。
俳優、昆虫先生、歌舞伎役者、キャスター、CM等での彼の活躍を快くないと
思っていた輩が、「そういえば、3年前にあんな事件があったらしい」と
こっそりリークしたというのが、そもそもの始まりのような気がしてなりません。

勿論、昆虫先生のお酒の吞み方は時として過ぎてしまうことが多々あり、銀座
では、その宜しくない素行が知られた存在だったのかもしれません。

しかし、そもそも芸能界に身を置く輩全員が銀座の高級クラブで静かにお酒を嗜み
ホステスさんと和やかに談笑しているだけとは思えず、芸能界だけでなく、財界、
政界の重鎮と言われる方々でも、実は銀座や祇園で武勇伝が多々ある方も少なからず
おられるのではないでしょうか。

時代は変わり、酒の席での武勇伝が許されざるものになったのは事実です。
ただ、今回は売れっ子タレントである昆虫先生だからこそなのか、ネットでの執拗な
批判的コメントが、まるで組織されているかのようにアメーバ式に増えていくのには
違和感を感じました。

そして、木曜に発売される週刊誌2誌が合せたように特集を組み更に叩き、スポーツ紙が
追随し、ネットでは更に新たにコメントが付き・・・。
ここまで叩き、遂に番組降板と仕事まで奪う権利がマスコミにあるのでしょうか。

今後は二匹目の鰌を狙って「昆虫先生を陥れた真犯人」という報道に舵を切る
マスコミもあるかもしれません。

そして、こうした過剰過ぎるバッシング報道の裏には、実はクローズアップされたく
ない、全く別のニュースや事象を穏便にスルーして貰いたい、という事情も過去には
あったとか。
クローズアップされたくない事象・・・今は色々あり過ぎますが・・・。

何はともあれ、私は一昆虫先生のファンとして、また番組が復活してくれることを
待っています。


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